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過去の企画展

刻字とともに 安達春汀展

H28/4/28(木)~5/22(日)

広島を拠点に、50年余りにわたって書家・刻字作家として精力的に活動する安達春汀(1948~)。書と刻字作品約60点を通して紹介します。
【同時開催】筆の里工房 絵てがみインストラクター活動報告展

破壊と創造―比田井天来・小琴、芸術書に捧げた生涯―

H28/3/17(木)~4/24(日)

「現代書道の父」と呼ばれる書家 比田井天来。その妻で仮名書家の比田井小琴。
書の研究所「書学院」の設立と書の普及のため、全国を遊歴した2人は、筆の町熊野町にも訪れています。
本展では生涯、芸術としての書を探究し続けた天来と、公私ともに天来を支え続けた妻、小琴の作品から、二人の軌跡をたどります。また、天来と小琴が筆の町熊野に残した作品、資料も紹介し、二人が現代の書にもたらした功績を振り返ります。

アートスクウェア教室作品展

H28/3/1(火)〜13(日)

初心者が楽しみながら筆を使うことに重点を置いて開催している各種教室「アートスクウェア」。
書、画、絵てがみ、友禅など17教室の合同作品展です。

画の支柱 奥村土牛 素描展

H28/1/5(火)~24日(日)

画壇の最高峰に位置した日本画家、奥村土牛(1889~1990)が重視していた写生を通じて、不断の努力によって画の道を極めた土牛の姿を紹介、写生画、手紙や使用筆など、初公開となる約120点を展示します。

筆があらわす言葉の魅力 相田みつをの詩と書

H27/9/5(土)~11/8(日)

心に残る言葉やフレーズ、忘れられない独特の作風。日めくりやカレンダーなどでも馴染みのある書家、相田みつを(1924~1991)の書や詩は、私たちの心に寄り添うように響きます。本展では、筆によるものだからこそ心に届く、相田みつをの生きた言葉と、その書の魅力とともに、相田みつをの原点や、一心に書に取り組んだ姿もあわせて紹介します。

松本零士×牧美也子 夫婦コラボ展

H27/5/10(日)〜6/28(日)

『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』などの名作で知られる漫画家、松本零士と、その妻で、初代リカちゃん人形のデザイン監修を手がけた漫画家、牧美也子。世代を越えて、多くの人に夢とロマンを与え続ける二人の初の夫婦展。松本零士の漫画原稿や墨彩画、牧美也子が手掛けた少女漫画原稿をはじめ、初代リカちゃんグッズ、二人の合作原画など、約150点を紹介します。

「筆と共に20年 片岡鶴太郎 墨彩遊戯」

H27/3/5(木)〜5/6(祝・水)

芸能活動をしながら、画家として多くのファンを魅了し続けてきた片岡鶴太郎。
40歳から本格的に画業に取り組み、絵筆を持ち続けて今年で20年になります。 近年新たに取り組んでいる、映像や音楽に作品を融合させた空間演出などの ほか、初期の絵画作品から、書、陶器など約120点を通じ、片岡鶴太郎の「やわらかい墨筆の世界と、豊かな色彩の世界」を紹介します。