H22/7/8(木)～9/26(日)
筆の魅力を多くの人たちに伝えたい…その思いを広く伝えるために熊野町長をはじめとする発起人の呼びかけにご賛同いただいた文化人の方々の書、絵画作品、筆へのメッセージなどを約120点展示します。
今回で3年目となる本展には、43名もの方々にご賛同いただきました。多忙な日々の中、筆をとって人生をより豊かに過ごす…、筆はなくてはならないもの…、ここに紹介する文化人たちの筆への思いはそれぞれですが、各界の第一線で活躍され、「筆を傍らに楽しむ」姿勢は共通しています。そんな文化人たち、そして日本文化を陰で支える道具が筆です。筆は古来よりほとんど形をかえずに、「心を伝えるコミュニケーションツール」として、今もなお、職人の手により作られています。一本でも多様な表現ができるからこそ奥深く、幅広い方々に愛用されるのでしょう。
そんな筆の魅力を本展を通して感じていただければ幸いです。
■主催 ： 財団法人筆の里振興事業団 中国新聞社 中国放送
■後援 ： 広島県 広島市教育委員会 呉市教育委員会 東広島市教育委員会 府中町教育委員会 海田町教育委員会 坂町教育委員会
熊野町 熊野町教育委員会
■協力 ： 広島電鉄株式会社 呉信用金庫 広島県信用組合