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特別展「細川護熙の世界~書画、陶芸に親しむ」

H25/3/16(土)~5/6(月・祝)

陶芸家として閑居暮らしを始めて15年目

細川家は鎌倉時代から続く武家で、細川護熙は肥後細川家の第18代当主である。31歳で衆議院議員となり、第79代内閣総理大臣を務めるなど政界で活躍したが、60歳を機に政界を退く。その後、神奈川県湯河原町の自宅を「不東庵」と名づけ、陶芸家として閑居暮らしを始めて15年目となる。「晴耕雨読」の暮らしの中で、墨、土、紙といった素材と対話しながら、こころの赴くまま美に向かい合う日々を送っている。

今回の展覧会では、「明日は御座なく候」を座右の銘に、自身の生き方を省みながら、生み出された書画、陶芸などの作品約70点を紹介します。

■主催 : 一般財団法人筆の里振興事業団、中国新聞社、中国放送