トップ  > イベント > 名児耶明氏 筆の里工房 副館長就任記念 特別対談 「広島で文化をつなぐ~茶の湯と書が交わるところ」

イベント

名児耶明氏 筆の里工房 副館長就任記念 特別対談 「広島で文化をつなぐ~茶の湯と書が交わるところ」

開催日時2021/10/9(土)  13:30~15:00

開催場所/筆の里工房 地下1階 ギャラリーホール

定員/80名

参加費/無料(要入館料)

 

 

 ■申込方法

 

電話にて予約受付を行います。

筆の里工房(082-855-3010)

開館日の朝10時から午後5時まで受付

 

【PAL賛助会員(優先予約)】

◎8月3日(火)午前10時から

 

【一般】

◎8月31日(火)午前10時から

 

 

 ■出演者

 

上田 宗冏(うえだ そうけい)

1945年、広島生まれ。茶道上田宗箇流家元。公益財団法人上田流和風堂理事長をはじめ、一般財団法人筆の里振興事業団理事ならびに副館長も務める。桃山時代から400年にわたり上田家に伝わる武家文化を宗箇の茶を核として紹介し、広島から日本文化のあり様を提唱している。

 

名児耶 明(なごや あきら) 
1949年、北海道生まれ。書道史、書文化研究の第一人者として知られ、2020年3月の退職まで公益財団法人五島美術館にて学芸部長、副館長を務めた。現在、一般財団法人筆の里振興事業団理事ほか、大学講師などを務め、書文化をはじめ広く日本文化の紹介と後進の指導を行っている。新たに本年4月より筆の里工房の副館長を務める。

 

◇聞き手・進行役


北村 浩司(きたむら こうじ)
1960年京都市生まれ。1984年中国新聞社入社。東京支社編集部長、総合編集本部長、取締役備後本社代表などを経て2019年から常務取締役編集制作本部長。主に警察司法や行政取材を担当。現在、一般財団法人筆の里振興事業団理事を務めている。活字や映像メディアなど古典から最新まで幅広く興味をもっている。

 

 

 ■対談内容

 

上田宗冏氏が代々伝えている武家茶道と名児耶氏のご専門である書は、とても深い関係にあります。たとえば、茶会に使われる道具の多くは、箱書と呼ばれる筆墨で書いた文章(墨書)が桐や杉の箱に書かれています。茶椀や茶器を誰が作り名前(銘)をつけたのかなどが、著名な茶人等によって箱の蓋裏(または表)に書かれる習いがあり、その物の由来が明示されると同時に道具の歴史や楽しみが味わえるものです。
そもそも、茶の湯はその始まりから禅の文化と密接な関係にあり、茶室にかける掛軸(茶掛)は欠くことのできない大切な道具のひとつです。なかでも禅の高僧が筆墨で書いた文字、墨跡は茶席における第一のものとして考えられてきました。
本講演では、桃山時代の猛将として知られた初代宗箇の豪胆さと時代の空気を取り入れる柔軟さをもつ茶道上田宗箇流の宗匠と日本の書流(和様)のひろがりから現在に至る自由な筆跡へ変化してきた書文化を知る第一線の研究者が「型を知り、柔軟であること」をテーマに、芸術文化に詳しい北村浩司氏(中国新聞社常務取締役・編集制作本部長)を聞き手に開催します。

 

 

 ■PDFはこちらから

hiroshimade_bunkawotsynagu

 

 

 
※新型コロナウイルス感染状況によっては中止の場合があります。
開催の有無は来館前に筆の里工房ホームページで確認
または、電話でお問い合わせください。