H28/4/28(木)〜5/22(日)
筆の里工房の認定を受けて活躍する「絵てがみインストラクター」22名の活動内容や実績を作品とともに報告、紹介します。
*絵てがみインストラクターとは
筆の里工房では、絵てがみを総合芸術と考えています。
絵てがみは、人に伝えたい思いを主に絵、書、言葉で表現し、これら3つの要素が複雑に関わりあって一つの作品が生みだされます。
そのため、絵てがみを指導するには3つの要素それぞれについての知識、技術が必要です。また、絵てがみ文化の普及には、技術や知識だけでなく、描く人それぞれの感性や多様な価値観を認めながら指導をすることも大切です。
筆の里工房では、そんな指導者を目指していただくため、
絵てがみの幅を広げるために必要と思われる技術や知識を習得し、自らの指導力と感性を磨くことを目的とした研修会を過去2回開催し、試験によって絵てがみインストラクターを認定しました。