トップ  > 企画展 > 呉美術同好会所蔵作品展「美を愉しむ-江戸時代の茶人と文人の愛した道具類」

呉美術同好会の所蔵作品による
コレクション展

本展覧会は、設立以来54年の長きにわたり地域文化の振興と文化財の保存に努めてきた呉美術同好会の所蔵作品によるコレクション展です。
美を愉しむをテーマに江戸時代の茶人と文人が愛した茶道具・花器・掛軸などの道具類、約90点を一同に会し、
その「美」に触れることができます。

コレクション)

展示作品

江戸時代の茶人・文人が愛した陶器の美

江戸時代の茶人や文人たちが愛した陶磁器類の中から、古信楽壺(鎌倉時代)、古備前直線紋壺(鎌倉時代)、古常滑壺(鎌倉時代)などを紹介します。

大名の愛した道具の美

徳川家や毛利家など大名が愛した道具類の中から黒楽茶碗(江戸時代)、大名火鉢(江戸時代)、野点重箱(江戸時代)などを紹介します。

広島が生み出した名品の美

広島が生んだ美の中から姫谷焼色絵紅葉図皿(広島県指定重要文化財)、高盛絵盆(金城一国斉)などを紹介します。

美を愉しむーコレクションの中から

呉美術同好会の会員が長年かけて蒐集してきた作品の中から古萩茶碗(江戸時代)、古端渓硯(明時代)などを紹介します。

開催概要
会 場
筆の里工房
〒731-4293 広島県安芸郡熊野町中溝5-17-1
TEL:082-855-3010   FAX:082-855-3011
入館料
大人 300(240)円 小中高生 150(120)円 幼児無料
( )内は 20 名以上の団体料金
開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜休館(祝日の場合翌日)
主 催
一般財団法人筆の里振興事業団 
一般社団法人呉美術同好会
後 援
呉市 熊野町 呉市教育委員会 熊野町教育委員会
協 力
広島電鉄株式会社 呉信用金庫 広島県信用組合 
もみじ銀行 広島銀行