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施設案内筆の里工房

1F

エントランスホール

筆の里工房の玄関口です。重厚さと開放感を併せ持つ趣のある空間です。四季折々の草花が生けられています。

ミュージアムショップ

手書きと筆跡にこだわったアイテムと、オリジナルグッズ、企画展関連のグッズなどを販売しています。

熊野筆セレクトショップ本店

熊野町内の筆製造業者(書・画・化粧)32社が出店している熊野筆ショップです。1500種類もの筆を手にとり、試筆をしながらお好みの筆を選べます。

設立趣意書

かな書道の巨匠、宮本竹逕氏(広島県出身)揮毫による設立趣意書です。

釈文:樹々のふれあう山あいの里に生まれた筆の里工房
歴史をかさねこの地に根づいた筆づくりの技
大地から生まれた筆墨硯紙響き
会う大地のいのち吹きすさぶ風のなかにも
大地のいのちとひとつの命のふれあいから今また新しきいのち芽生える
平成六年春竹逕書

交流ラウンジ

デジタルミュージアムや展示パネルにより、熊野筆や筆に関する情報を提供しています。
また、専属スタッフが館内をご案内いたします。

伝統工芸士制作筆展示ケース

歴代の伝統工芸士が作った筆を展示しています。

熊野筆紹介ケース

ジャパンブランドや伝統工芸士の筆などを紹介しています。

インフォメーションボード

筆の里工房や熊野筆の歴史などが一覧できます。詳しい情報をご希望の方はデジタルミュージアムでご覧いただけます。

テラス

天気のいい日はテラスでひと休み。筆の里工房は盆地の中腹に位置していますのでテラスから町内を一望できます。

イタリアンレストラン Bistro Shin

オーナーシェフによる本格的なイタリアンレストランです。
【営業時間】
ランチタイム(11~15時)
カフェタイム(15~17時)

「宇宙へ」モニュメント

宇宙飛行士若田光一氏が、1996年1月にスペースシャトル「エンデバー号」の無重力状態の中でコーヒーで書いた書「宇宙へ」です。その時使用された筆が「熊野筆」でした。

ぬくもりの園

彫刻家鈴木政夫氏の作品やかな書道の巨匠、植村和堂氏の揮毫による歌碑があります。

水辺のギャラリー・書の石碑

筆まつりでの大作席書の書家作品を後世に残すために石碑として建立しています。また、見晴らしもよく、遊歩道から町内を一望することもできます。

B1

世界一の大筆

平成六年の開館に合わせて伝統工芸士・女夫池三慮(めおといけさんりょ)氏と小田原学氏、三村康久氏が約半年かけて制作いたしました。長さは3.7m、重さは約400kgで、穂先の部分はカナダ産の馬の尻尾約200頭分を使用しています。

筆の宇宙

筆と文字のはじまりから、現代までの筆と文字の関わりをパネルや動画で紹介しています。
北京故宮博物院(科技部)で特別に制作した、古代筆(長沙筆)や甲骨文、現存する日本最古の筆「天平筆」(正倉院蔵)の写真などが展示されています。

筆の象形文字「聿」

扉の左側が「筆」、右側が「手」の形を表現し、筆を手(五本の指)で持つ形の象形文字「聿」です。

化粧筆コーナー

熊野で生産されている様々な化粧筆を紹介しています。また「ポーラ文化研究所」のご協力により、化粧にまつわる歴史的な資料を半年毎に展示しています。

演劇十六面化粧

演劇の世界では、筆などで化粧することによって、二十歳を過ぎたばかりの女優が中年の女性や老女を演じたり、少女に戻ってみせたり、また喜怒哀楽などの感情表現を実にリアルに演じてみせることができます。
ここでは、横軸に「年齢(20代、30代、40代、50代)」を、縦軸に「喜・怒・哀・楽」を置き、演劇の世界での化粧による変身を一人の女性の面で表現しています。

筆のあるくらし

身の回りの生活の中で、筆は思った以上に使われているのがわかります。やはり、活字やペン字ではイメージが伝えきれないのかも知れません。筆文字が持つメッセージ性と魅力をご覧下さい。

工芸筆

筆は日本の伝統的な民芸品や工芸品に欠かすことのできない存在です。こけしの表情などは筆の持つ特性(弾力や線の太さの調整など)が活かされたものといえるでしょう。また、漆塗りや陶芸の絵付けなど筆がなくては表せません。まさに筆は日本文化の陰の主役といえるでしょう。

書筆コーナー

筆司による技術の粋を集めた筆です。手に入りにくい極上の羊毛の筆や様々な動物の毛で作った筆など職人一人一人の技と情熱が注ぎ込まれた逸品です。

画筆コーナー

戦後、書道の筆づくりを活かし、画筆、化粧筆の生産がはじまりました。筆づくりの技術は世界中で認められ、学童用からプロ用まで多様な筆を生産しています。

筆の表現力

筆は墨、硯、紙とともに「文房四宝」と呼ばれ、古来より珍重されてきました。ここでは墨や紙の紹介とともに、筆の特性を原料や形状からご紹介しています。
「文房四宝」の産地であり、伝統的工芸品に指定されている墨(三重県鈴鹿市)、硯(宮城県石巻市雄勝町)、紙(鳥取県鳥取市佐治)とは二年に一回産地間交流として「文房四宝まつり」を開催しています。

筆の表現力体験コーナー

筆の穂先には様々な動物の毛が使われています。ここでは書筆や化粧筆に代表される羊毛(山羊)、馬、鹿、タヌキ、イタチ、リスの毛を展示しています。触って手触りを感じてみてください。また、壁面パネルの毛の拡大図など筆の構造の一端をご覧いただけます。

ギャラリーホール

200インチの大画面でビデオの上映や、作品展示、シンポジウムなどの会場などに使われます。

ギャラリー Ⅰ(木村陽山コレクション)

文房四宝の起源や漢字の起源など、筆文化の歴史や、著名文化人によって書かれた「書」と「木村陽山コレクション」に関する資料を継続的に収集し、展示します。

ギャラリー Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

書や筆に関する展覧会を開催します。特に書を中心とした「日本のこころ」を表現する展覧会を継続して開催します。

筆のアトリエ

年間を通して、筆を使った様々な教室を開催しています。
また、企画展のワークショップなども開催されます。
アトリエのふすまは平成12年の片岡鶴太郎展開催時に地元の小学生と一緒に描いたものです。

筆司の家

伝統工芸士が開館時間中筆づくりを実演しています。是非、畳に上がって筆づくりについていろいろと話をしてみて下さい。

彩筆庵

友禅工芸士大津陽氏による東京手描き友禅の実演です。
友禅の制作工程をご覧いただけます。
【実演は金、土(第四土曜を除く)、日】

図書室

筆や書に関する資料や伝統的工芸品、企画展関連書籍、作品集などがご覧いただけます。また、初心者の方でも楽しんでいただける書籍もありますので、書や絵画に興味がある方は覗いてみてください。なお、貸出は行っておりません。

茶室(鐘聲庵)

裏千家流の茶室を移築した本格的な茶室です。現在、広島の地に伝わる武家茶道・上田宗箇流の茶道教室が開かれています。
また、年に数回、先生をはじめ、教室の生徒さん達による茶会が開かれています。