開催日時2023/11/3(金・祝) 13:30~15:00
気軽に書をみたり、書いたりして楽しむには?むずかしい、わからないと思われがちな書の世界、書を熟知する2人が、面白い書の作品や書の達人たちのエピソードなどから、書の楽しさについてざっくばらんに語ります。書への素朴な疑問にもお答えします。事前に開催する副館長の「わくわくスタディー」もおすすめです。
定 員: | 100名 |
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参加費: | 無料(要入館料) |
10月31日(火)17時までホームページイベント申し込みフォームから申し込みができます。 それ以降は、お電話でのみ申し込みを受け付けします。
(※受付時間は筆の里工房の営業時間に準じます。)
ゲスト
萱のり子(奈良教育大学教授)
1962 年、奈良県奈良市生まれ。書を始めたのは7歳のとき。左利きだったことから、右手でも文字が書けるようにとの両親の願いで書道教室に通い始めた。趣味はツーリング、ビールが大好き。書くこと、みること、学ぶこと、あらゆる側面から書に携わり研究、実践している。大阪教育大学、東京学芸大学で教授を務め、2022 年4 月より母校・奈良教育大学で教授を務めている。
トーク
名児耶 明(筆の里工房副館長)
1949年、北海道静内郡静内町(現・日高郡新ひだか町)字高見番外地生まれ。書道史、書文化研究者。2019年まで五島美術館学芸部長、副館長を務めた。長年、数々の展覧会に携わり、書文化、日本文化を紹介してきた。日本の仮名の書は風土や自然と関わりが深いと話す。趣味は山登り、空や自然の写真を撮ること、そば打ち。
わくわくスタディー
「書を楽しむ」
① 8月9日(水) 14:00~15:30 (要申込)
② 10月25日(水) 14:00~15:30 (要申込)
トーク: | 名児耶 明 |
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参加費: | 一般 500 円(要入館料)、PAL 会員無料 |