時間や感情も伝わる筆跡に、デザイン思考を掛け合わせることにより新たな筆跡表現の可能性を見出す。
広島市立大学の各研究室と筆の里工房のコラボレーションでこれからの筆の未来を見つめます。
広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科と安田女子大学書道学科の共創作品です。
筆の里工房・広島市立大学の30周年にちなんで、近代俳句の中から30の句を各校の学生がビジュアルと書で表現、展示の際に初めて並べてみるという実験的な試みです。
3月22日(土)
参加費/各500円
開催時間 10:30〜11:30
定員 | 10名(中高生対象) |
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講師 | 納島 正弘広島市立大学芸術学部デザイン学科教授 |
※汚れても良い服で参加してください
2人ひと組で描き手は目隠し、与えられたテーマをイメージしながら、墨と筆で感じるままにドローイング、出来あがった筆跡にテーマの文字を配置して仕上げる知覚でデザインするポスターです。
お申し込みはこちら開催時間 15:00〜16:30
定員 | 20名(年齢制限なし) |
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講師 | 長坂 有希広島市立大学芸術学部デザイン学科講師 |
※小学生以下は保護者同伴
書道の道具には昔からさまざまな動植物が利用されてきました。エコロジーの視点を通して、これらの動植物について考えてみましょう。現役の美大生の補助のもと、色々な毛で作られた筆を使って、動植物の絵を制作しましょう。
お申し込みはこちら会期中の土日 11:00~15:00
学生が展示室内で展示作品や広島市立大学芸術学部のことなどの質問にお応えします。
広島の文化振興に貢献してきた広島市立大学と、日本の伝統文化と生活に根ざした産業である筆の産地で、
筆文化の振興を目的としてきた筆の里工房との30周年連携事業として、特色ある地域の活性化を図ります。
日時 | 4月5日(土)13:30〜15:00 |
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講師 | 杉本 一樹元宮内庁正倉院事務所所長 |
聖武天皇の遺愛の品々を収めた正倉院の宝物に筆が18本あります。現代の調査で分かったことなど分かりやすく紹介します。
PAL総会では、筆の里工房の2024年度調査研究発表を行います。
定員 | 100名(要申込) |
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講師 | 野村重存 (水彩画家) |
参加費 | 500円(要入館料) |
※雨天の場合は館内で写真をもとに写生
定員 | 100名(要申込) |
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参加費 | 1,000円(要入館料) |
持参物 | スケッチブック、絵の具など野外スケッチ道具一式、弁当 |
「坂面大池より筆の里工房望む」/筆の里工房蔵
内容 | コインケース、キーホルダー、ブレスレットから一点 |
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定員 | 各回10名程度(要申込) |
講師 | 村上陽平(Cwith Leather) |
参加費 | 3,000円(要入館料) |