
花鳥画とは、花や鳥などを描いた伝統的な画題です。本展では、日本の四季のうつろいが感じられる花鳥画を中心とした、華鴒大塚美術館所蔵の近現代日本画で展示室を彩ります。日本人ならではの自然観によって描かれる花鳥画からは、洗練された造形とやわらかな色彩、繊細な筆さばきが感じられます。竹内栖鳳や橋本関雪、横山大観、金島桂華などの近現代日本画壇を代表する画家たちによる筆の多彩な表現をお楽しみください。
作品はいずれも華鴒大塚美術館蔵
筆の里工房館長・名児耶明がゲストを招いて対談を行うスペシャルトーク第5弾!日本画と和様書の魅力や共通点を探る機会として、書文化研究者と日本画家による視点から筆や日本の自然美について語り合います。
日 時 | :10月26日(日)13:30~15:00 |
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ゲスト | :森山知己(倉敷芸術科学大学客員教授、日本画家) |
進 行 | :名児耶明(筆の里工房館長、書文化・古筆研究者) |
参加費 | :無料(要入館料) |
定 員 | :80名(要申込) |
自然豊かな岡山・吉備高原にアトリエを構え、創作活動や伝統的な技法や画材の研究をしています。国宝「尾形光琳・紅白梅図屏風」の再現を行い、その様子はNHK「日曜美術館」で大きな反響を呼びました。
展示作品を収蔵する華鴒大塚美術館の学芸員が展示室をめぐりながら、作品の見どころを話します。
日 時 | :9月21日(日)14:00 |
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講 師 | :三宅利枝(華鴒大塚美術館 主任学芸員) |
参加費 | :無料(要入館料・申込不要) |
華鴒大塚美術館では、展覧会「書画と筆─みんなの美術─」を開催します。
会 期 | :10月11日(土)~11月30日(日) |
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入館料 | :一般800(700)円 高校生500(400)円 小学生300(250)円 ( )内は20名以上の団体料金 |
参加費 | :11,000円(昼食・入館料込) |
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定 員 | :30人(要申込・最少催行人数25名) |
申込締切 | :9月30日(火) |
参加費 | :PAL会員600円 一般700円 |
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場 所 | :茶室前のピロティー(屋外、屋根あり) |