

中川一政(1893-1991)は、明治から平成の間にかけて活躍した洋画家。油彩画を主としながら日本画や水墨画、書、篆刻、陶芸、装丁など幅広い分野での作品制作に取り組み、「現代の文人画家」と称されました。このような創作活動を支えた道具のひとつに熊野筆があります。
白山市立松任中川一政記念美術館所蔵作品を中心に、筆を手に、多岐にわたる分野で芸術作品を生み出した中川一政の創作活動を紹介します。
70代半ばに箱根を写生地に定め、20年に渡って駒ヶ岳を描き続け、生涯現場で描くスタイルを貫きました。
古典を独学し書は画家の余技でなく全力の仕事である、として制作に励みました。
自身の書画に押す陶印の制作から始まり、陶芸による絵と言葉の表現に取り組みました。
本の装丁や新聞連載小説の挿画を数多く手がけ、そのデザインは多くの文人に愛されました。
作品はすべて白山市立松任中川一政 記念美術館所蔵
| 日 時 | 3月22日(日)13:30~15:00 |
|---|---|
| 講 師 | 徳井静華(白山市立松任中川一政記念美術館館長補佐・学芸員) |
| 参加費 | 無料(要申込・要入館料) |
筆の里工房から見える山の景色を油彩画でライブペイントをしていきます。午後からは、参加者が一筆ずつ描くことができます。どなたでも参加できますので、油彩絵の具を使ってみたい方は、ぜひご来館ください。
| 日 時 | 3月20日(金・祝)10:00~16:00 |
|---|---|
| 講 師 | 向川貴晃(画家) |
| 参加費 | 無料 |
3月20日(金・祝・春分の日)は入館無料
5月5日(火・祝・こどもの日)は小中高生入館無料