広島県呉市在住の古美術蒐集家、大内基康氏が、町制100周年を機に熊野町に寄贈したコレクションから、歴代天皇の書や著名な政財界人の書など、貴重な作品を紹介します。
「ありがとう」をテーマに、70×35cm以内の大きな紙面に筆で描く絵てがみの全国公募展(応募 約7,000点)から、優秀作品 約2,000点を紹介します。
TV番組「探偵ナイトスクープ」で人気を集めたタレント越前屋俵太は、書道家「俵越山」としても活動しています。
越山が書きためた「タワラの書」と、筆の里工房で書を通して交流した人々の「一筆書」を展示します。
本展では、日本の宝と言うべき陽明文庫に伝わる名宝を筆の里・熊野町で公開します。国宝や重要文化財のほか、江戸時代中期の近衞家21代当主で、当代随一の文化人でもあった近衞家
筆の里工房が所蔵する日本一の筆コレクション(木村陽山コレクション・三清書屋コレクション)をはじめとする所蔵品 「筆宝」から、「黄金」をキーワードにしたクイズに来館者が挑む。
筆の里工房のテーマである 「筆文化」に沿った作品展示とクイズによる解説を通して、家族で楽しみながら、 私たちの生活と筆が豊かな関係を結んでいることを紹介する。
広島市立大学と筆の里工房は、2019年、設立25周年を迎えました。ともに地域貢献を主軸に活動してきた両者は、アーティストを育成する機関とそれを支える道具の産地という、切り離せない関わりがあります。