子どもたちの鑑賞と
体験プログラム
筆の里工房では、園児を対象として作品の鑑賞や筆を使った体験など、筆との出会いの創出に取り組んでいます。
子どもたちは、日々、自分のまわりの人やもの、自然などと関わりながら、感じ・考え・イメージを広げ、さまざまな経験を重ね、感性と表現力を高め、創造性を豊かにしています。そんな子どもたちが筆の里工房に来て、筆文化に触れることで、楽しさや驚き、発見を持って帰り、自分たちの世界を広げるきっかけになればと考えています。
筆の里工房を運営する一般財団法人筆の里振興事業団では、幼稚園・保育園等との連携を「ふでっこクラブ」と名付け、子どもたちへのアート活動を展開しています。
展覧会では、子どもたちの鑑賞の手助けとなるようなプログラムを用意し、展示作品を鑑賞します。また、常設展示の体験コーナーで、遊びながら筆文化に触れる体験をします。
連携事業の内容
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おやくそく(5分)
鑑賞は一般の来館者も鑑賞している環境で行います。
館内にいるみんなが気持ちよく、安全に楽しめるように鑑賞マナーの約束をします。
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鑑賞・体験(各10~20分)
展示室では展覧会の作品を鑑賞します。鑑賞の仕方は展覧会によって様々ですが、子どもたちが楽しく、興味を持てるようなプログラムを用意しています。
体験コーナーでは、自由に体験活動をします。お友達と一緒に楽しみながら、ときには一人で集中。それぞれの活動を支援します。
★滞在時間や人数に合わせて、活動内容や時間を調整します。