提言-大高博幸
2009.03.21
おおたか ひろゆき ビューティーエキスパート
皆さんの周りに、丈夫で、硬く、ごわごわした、ワイヤーのような筆でメイクをしている人がいたら、それを捨てるように言ってほしい。40年近く前、あるアメリカの会社の頬紅のブラシが、ヘアではなく、ナイロンのような硬いものだった。そして、それを使って一日何回も化粧をする美容部員の頬は、なでるところが黒かった。それは、肌に対してブラシが硬すぎたからである。
今もそういう筆でメイクをしている人がいたら、道具であるブラシで肌を傷めているので、筆を替えるように言ってほしい。(要約)