
東日本大震災復興支援企画~その1 筆の世界に遊ぶ文化人たち2012
「筆は、世界に誇るべき日本の文化や日本人の美意識を伝えるコミュニケーションツールである。」という、主旨に賛同いただいた、石坂浩二氏や中尾彬、藤子不二雄A氏ら、各界の著名人、文化人の作品や「筆へのメッセージ」約120点を紹介します。
また、復興支援として、東日本大震災で被災された方々への『応援メッセージ』や産地復興を目指す雄勝硯など東北地方の伝統的工芸品を紹介します。
「筆は、世界に誇るべき日本の文化や日本人の美意識を伝えるコミュニケーションツールである。」という、主旨に賛同いただいた、石坂浩二氏や中尾彬、藤子不二雄A氏ら、各界の著名人、文化人の作品や「筆へのメッセージ」約120点を紹介します。
また、復興支援として、東日本大震災で被災された方々への『応援メッセージ』や産地復興を目指す雄勝硯など東北地方の伝統的工芸品を紹介します。
仏画と民家を描いたことで知られる広島市出身の画家、武永槇雄〈1913(大正2)~1997(平成9)〉の油彩画を、当館収蔵品の中から民家シリーズを中心に18点紹介します。
筆の里工房で開催している各種教室受講生による作品を紹介します。
(期間中作品入れ替えあり)
全国公募の「筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」。「ありがとう」の一言が大きな感動とホッとする空間を演出する一般部門・子ども部門の優秀作品を紹介します。
(期間中作品入れ替えあり)
35年間という短い生涯を病床にありながらも精力的に明治という激動の時代を駆け抜けた正岡子規を紹介します。病床においても片時も手放すことがなかった筆…。
子規には欠くことのできない筆、そして子規の愛用した机も会期中期間限定で展示します。
『おそ松くん』、『天才バカボン』などの大ヒット作で知られる漫画家、赤塚不二夫。今回、原画約150点を展示し、一貫して「ギャグ」という視点で作品を描き続けた独創的な世界を紹介します。
兵庫県の書家、公森仁が20年以上に渡って収集した文房四宝筆「三清書屋コレクション」を中心に、中国で筆が誕生してから現在までの歴史と変遷を紹介します。
両親から子供へ、世代を超えて愛され続けている、いもとようこの絵本。本展では、オリジナル原画と出版された絵本を比較展示し、いもとようこ画業の全貌を紹介します。
絵本をはじめ、広告や出版、キャラクターデザインなど幅広い媒体で活躍する作家いしかわこうじ。本展では筆を使った油彩作品をはじめ、ペーパーわんこや絵本原画など幅広い活動を紹介します。