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過去の企画展

酒票の美

2021/9/17(金)〜11/7(日)

本展では、浮世絵版画のような明治の樽貼りから、それを継承して小型化した瓶ラベル、また戦前の朝鮮や樺太、戦後のブラジルや米国など「海外」ラベルも一望します。そして、酒蔵と交流のあった書家や画家たちが手掛けた文字についても併せて紹介します。酒どころ広島で、懐かしさを感じる酒票の眼福を味わってください。

長谷川義史展 ありがとう!いのちそしてであい

2021/7/10(土)〜9/5(日)

ダイナミックな筆跡とユーモラスな表現に笑いを含んだ作品を手がけ、絵本作家として絶大な人気を誇る長谷川義史。音楽家、そしてテレビへの出演をはじめ、多方面で活躍している長谷川義史の創作活動の中から「いのち」「であい」そして「ありがとう」をキーワードに、見る人の気持ちをとらえて離さない長谷川の手しごと、そして筆跡の魅力を探ります。

大相撲展 広島 熊野場所

2021/4/24(土)〜6/27(日)

相撲の歴史を示す浮世絵や力士の技や装いを紹介し、相撲の面白さが体感できる展覧会。また、御家流(おいえりゅう)を祖とし、相撲、芝居、寄席、寺子屋等の庶民生活に広く浸透した、江戸文字の変遷を紹介します。

大内基康コレクション寄贈記念展 書は人なり

2021/3/6(土)~4/18(日)

広島県呉市在住の古美術蒐集家、大内基康氏が、町制100周年を機に熊野町に寄贈したコレクションから、歴代天皇の書や著名な政財界人の書など、貴重な作品を紹介します。

俵越山と交流しま書(しょ)展

2020/11/21(土)〜12/24(木)

TV番組「探偵ナイトスクープ」で人気を集めたタレント越前屋俵太は、書道家「俵越山」としても活動しています。
越山が書きためた「タワラの書」と、筆の里工房で書を通して交流した人々の「一筆書」を展示します。

探偵ふでりんと黄金の筆〜伝説の筆を探せ!〜

2020/7/11(土)〜9/22(火・祝)

筆の里工房が所蔵する日本一の筆コレクション(木村陽山コレクション・三清書屋コレクション)をはじめとする所蔵品 「筆宝」から、「黄金」をキーワードにしたクイズに来館者が挑む。
筆の里工房のテーマである 「筆文化」に沿った作品展示とクイズによる解説を通して、家族で楽しみながら、 私たちの生活と筆が豊かな関係を結んでいることを紹介する。