2019年に絵本作家デビュー20周年を迎えた工藤ノリコさんの代表作「ノラネコぐんだん」シリーズを中心に、原画約250点や映像を展観します。会場ならではの、大迫力の“ドッカーン!”シーンもお楽しみに。
本展では、未公開新作風景スケッチの他、日本・海外の美しい風景スケッチや、熊野町で描いた風景画など、これまで取り組んできた水彩画、鉛筆・色鉛筆画、油彩画などの画材にこだわった創作活動を振り返るとともに、『プレバト!』で「神見本」と話題となった、お手本作品も紹介します。
くまの町には人の幸せを祈る鬼がいるらしい。
そのうわさを調べるために探偵ふでりんが調査を開始する…。
きみも探偵ふでりんと一緒に謎ときに挑戦しよう!!
「ありがとう」をテーマに全国からいた絵てがみ作品7520点の中から選ばれた約200点の優秀作品を展示します。それぞれの「ありがとう」の気持ちをご覧ください。
本展では、浮世絵版画のような明治の樽貼りから、それを継承して小型化した瓶ラベル、また戦前の朝鮮や樺太、戦後のブラジルや米国など「海外」ラベルも一望します。そして、酒蔵と交流のあった書家や画家たちが手掛けた文字についても併せて紹介します。酒どころ広島で、懐かしさを感じる酒票の眼福を味わってください。
ダイナミックな筆跡とユーモラスな表現に笑いを含んだ作品を手がけ、絵本作家として絶大な人気を誇る長谷川義史。音楽家、そしてテレビへの出演をはじめ、多方面で活躍している長谷川義史の創作活動の中から「いのち」「であい」そして「ありがとう」をキーワードに、見る人の気持ちをとらえて離さない長谷川の手しごと、そして筆跡の魅力を探ります。
相撲の歴史を示す浮世絵や力士の技や装いを紹介し、相撲の面白さが体感できる展覧会。また、御家流(おいえりゅう)を祖とし、相撲、芝居、寄席、寺子屋等の庶民生活に広く浸透した、江戸文字の変遷を紹介します。