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過去の企画展

2013年

生誕110年 棟方志功と熊野筆

H25/9/20(金)~11/10(日)

世界に認められた板画家棟方志功(1903-1975)は、熊野筆を愛用しており、筆で直接描いた書画作品には、力強く潔い板画のモノクロ世界とはまた違った、あふれんばかりの心情が筆によって描き出されています。本展では、西日本初公開の大作「鷲栖図」をはじめとした肉筆作品と板画、書簡、制作道具など約100点を紹介します。

デヴィ夫人展 ~絵画の誘惑~

H25/8/1(木)~9/16(月・祝)

芸能活動をしながら、慈善事業や難民支援などに尽力しているデヴィ・スカルノ。多忙な日々の中で、筆を取り、人物画や動物画など温もりある色彩の絵画を描いています。本展では、それらの絵画作品を展示するとともに、インドネシアのスカルノ元大統領夫人として社交界で着用していたドレスなどを紹介します。

長谷川義史絵本原画展 こどもたちGO

H25/6/27(木)〜7/28(日)

ユーモアあふれる言葉で、日常の小さな感情、悲しみ、迷い、喜び、安らぎなど、どこの家庭にもある家族の出来事が表現されています。本展では、子どもたちと同じ目線で見た家族のさまざまな姿を描いた絵本原画の数々を紹介します。

天才画家の10代 モネもピカソも深水も

H25/5/10(金)~6/23(日)

創作活動に生きた画家が10代のときに描いた作品には、原点ともいえる感性や情熱、筆使いを垣間見ることができます。本展では、美術史に名を連ねる巨匠が子どもの頃に描いた作品を中心に、創作のルーツ、軌跡を探ります。

ARTSQUARE 2013 アートスクウェア教室作品展

H25/2/26(火)〜3/10(日)

初心者が楽しみながら筆を使うことに重点を置いて開催している各種教室「アートスクウェア」。筆の里工房に集う週末アーティストたちの作品展をぜひご覧ください。

金澤翔子書展 ~気持ちを伝えたくて~

H25/1/19(土)~2/24(日)

障害を持ちながら書の道を歩き、母とともに人々との交流を続けている金澤翔子の書作品と生き様を紹介し、そこから伝わるメッセージと筆の関わりについて展示紹介します。