
やなせたかしワールド ~みんな大好きアンパンマン~
アンパンマンなどの漫画だけでなく多方面で活躍、多くの功績を残し、昨年94歳で逝去したやなせたかし(1919-2013)。時代を超えて子どもたちに支持され続けるアンパンマンの魅力と、やなせが作品に込めた想いを、水彩画、原画、アニメーション、詩とメルヘン、書などの作品を通じて改めて紹介し、やなせの60年にわたる画業を振り返り紹介します。
アンパンマンなどの漫画だけでなく多方面で活躍、多くの功績を残し、昨年94歳で逝去したやなせたかし(1919-2013)。時代を超えて子どもたちに支持され続けるアンパンマンの魅力と、やなせが作品に込めた想いを、水彩画、原画、アニメーション、詩とメルヘン、書などの作品を通じて改めて紹介し、やなせの60年にわたる画業を振り返り紹介します。
猪熊弦一郎(いのくまげんいちろう・1902-1993)は、東京美術学校で学び、フランス滞在中にマチスに学びました。作風は一人の画家とは思えないほど多様ですが、その根底には一貫して「絵として美しいこと」への追求がありました。技法やジャンルを越えた猪熊の「美しいこと」の表現へのたゆまぬ取り組みを紹介します。
『筆は、時空を超えて、心を伝えるコミュニケーションツールである』という俳優石坂浩二、熊野町長など発起人の呼び掛けに賛同した文化人36名の書画作品や筆へのメッセージ、使用筆など約120点を紹介します。
初心者が楽しみながら筆を使うことに重点を置いて開催している各種教室アートスクウェア。書、画、絵てがみ、友禅など15教室の合同展。
天空の城ラピュタ、火垂るの墓などスタジオジブリが制作したアニメーションの背景画を手掛けた美術監督、山本二三の作品を紹介します。
※入館料が特別料金となります。
大人:800円 小中高生:250円
鎌倉時代の写経、江戸時代の徳川家康などの書状のほか、歴代総理大臣の書を含む大内コレクションを展示。また、筆の里工房収蔵作品を併せて紹介します。
「ありがとう」をテーマに全国公募する第17回筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞の応募作品の中から選出した作品を展示します。また、期間中ありがとう月間を推進し、町内施設にも絵てがみを展示します。
世界に認められた板画家棟方志功(1903-1975)は、熊野筆を愛用しており、筆で直接描いた書画作品には、力強く潔い板画のモノクロ世界とはまた違った、あふれんばかりの心情が筆によって描き出されています。本展では、西日本初公開の大作「鷲栖図」をはじめとした肉筆作品と板画、書簡、制作道具など約100点を紹介します。
芸能活動をしながら、慈善事業や難民支援などに尽力しているデヴィ・スカルノ。多忙な日々の中で、筆を取り、人物画や動物画など温もりある色彩の絵画を描いています。本展では、それらの絵画作品を展示するとともに、インドネシアのスカルノ元大統領夫人として社交界で着用していたドレスなどを紹介します。
ユーモアあふれる言葉で、日常の小さな感情、悲しみ、迷い、喜び、安らぎなど、どこの家庭にもある家族の出来事が表現されています。本展では、子どもたちと同じ目線で見た家族のさまざまな姿を描いた絵本原画の数々を紹介します。