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過去の企画展

アートスクウェア教室作品展

H27/2/17(火)〜3/1(日)

初心者が楽しみながら筆を使うことに重点を置いて開催している各種教室「アートスクウェア」
筆の里工房に集う週末アーティストたちの作品展をぜひご覧ください

必勝鯉吉書展 ― カープ選手による魂の筆跡

H27/1/3(土)~2/15(日)

戦後復興をめざし、1950(昭和25)年、広島出身者のみのプロ野球球団として結成した広島カープ。以後、半世紀に渡り名選手を育て、多くの名試合が繰り広げられてきました。そして球場やテレビ、ラジオを通し、多くのファンに感動や希望、勇気を与え続けています。
一方、広島の地場産業に熊野筆があります。スポーツ選手と筆は、あまり馴染みがないと思われますが、筆は感情や意気込みを表現できる、独特な筆記具です。また、日本には古来、新年の仕事始め・稽古始めの行事として、「書き初め」の文化があり、「吉書」とも呼ばれています。
今回の展覧会では、2015(平成27)年のペナントレースに向けて、選手各自が「抱負」や「座右の銘」を熊野筆で書きあげた作品を紹介します。

開館20周年記念特別展 ~日本の書と筆の宇宙~

H26/9/20(土)~11/3(月・祝)

※入館料が特別料金となります。
大人:800円 小中高生:250円

開館20周年を記念して開催する日本の書と筆をテーマにした展覧会。日本で文字が書かれはじめ、書の文化がさまざまに広がりを見せていく中で、筆も変化しながら書や文字文化を支えてきました。人々の生活とともにあった筆の姿を東京国立博物館などが所蔵する国宝、重要文化財を含む日本の書の作品を通して紹介します 。

やなせたかしワールド ~みんな大好きアンパンマン~

H26/7/19(土)~9/7(日)

アンパンマンなどの漫画だけでなく多方面で活躍、多くの功績を残し、昨年94歳で逝去したやなせたかし(1919-2013)。時代を超えて子どもたちに支持され続けるアンパンマンの魅力と、やなせが作品に込めた想いを、水彩画、原画、アニメーション、詩とメルヘン、書などの作品を通じて改めて紹介し、やなせの60年にわたる画業を振り返り紹介します。

猪熊弦一郎展 ~どんなことをしても僕なんだ〜

H26/5/30(金)~7/6(日)

猪熊弦一郎(いのくまげんいちろう・1902-1993)は、東京美術学校で学び、フランス滞在中にマチスに学びました。作風は一人の画家とは思えないほど多様ですが、その根底には一貫して「絵として美しいこと」への追求がありました。技法やジャンルを越えた猪熊の「美しいこと」の表現へのたゆまぬ取り組みを紹介します。

筆の世界に遊ぶ文化人たち2014

H26/3/28(金)〜5/25(日)

『筆は、時空を超えて、心を伝えるコミュニケーションツールである』という俳優石坂浩二、熊野町長など発起人の呼び掛けに賛同した文化人36名の書画作品や筆へのメッセージ、使用筆など約120点を紹介します。

大内コレクション&収蔵作品展

H26/1/4(土)~1/19(日)

鎌倉時代の写経、江戸時代の徳川家康などの書状のほか、歴代総理大臣の書を含む大内コレクションを展示。また、筆の里工房収蔵作品を併せて紹介します。