化粧筆-メイクデモンストレーション
よい筆を用いても、使いこなす技術が必要である。そこで、化粧筆を用いた、つやの出るメイクを実演してもらう。
化粧筆の用途とサイズ (大高博幸)
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よい筆を用いても、使いこなす技術が必要である。そこで、化粧筆を用いた、つやの出るメイクを実演してもらう。
化粧筆の用途とサイズ (大高博幸)
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筆草(ふでくさ)
筆草は、正しくはコウボウムギといい、浜辺に群生する植物である。筆として使用されたためにこの名があるが、現在では用いられない。
産地・・・
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植物筆と水墨画の表現(村田隆志)
植物筆の特徴は、穂首の硬さと長さである。動物の毛が、柔らかく、長さが限られるのに対して、植物の繊維は硬く、長さを自由に作ることができる。
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水墨画の線と筆(島尾新)
線と筆の関係
水墨画の線と筆は、安易に対応するわけではない。水墨画は、単純だが多彩な表現が可能であり、それは筆・墨・硯・紙・・・
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植物筆はなぜ使用されたか
書以外で筆を使用するものとして、まず思い浮かぶのが水墨画である。同じ絵画である日本画も筆を使用するが、筆の表現力においては、墨と筆で作られる水墨画が・・・
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画筆の現在・未来(島尾新)
現在、筆の種類は少なくなっている。しかし、筆と絵画表現の関係は密接である。筆に応じた独自の表現が生まれ、水墨画の表現の幅が広がる。
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●土橋靖子
巻筆がやや書きにくいと感じたのは、毛と毛同士の間に空気が入るからではないか。すなわち、巻筆でない筆では、墨がのりの役目を果たし、空気を入れず、毛がよくまとまるので・・・
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鹿・狸・兎の毛
製筆原料として、鹿毛の次に多く用いられたと考えられるのが狸の毛、兎の毛である。
狸・兎の毛の筆の書き味
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長鋒の巻筆について
正倉院に残る筆は、仮名のない時代の筆で、基本的な用途は写経のような一字ごとに区切って書くものに適する筆であったと考えられる。そこで、少し鋒を長めにした巻筆を製作した。(図中 ・・・
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再現した巻筆
日本現存最古の筆は、正倉院に18本残る筆で、巻筆である。その中でも、装飾が少なく、実用性が高かったと思われる筆(筆 第16号)をもとに再現筆を製作した。
まず中心は白真(図中 茶・・・
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